スケッチ!UBC

よーべーせー留学記  ~UBC、バンクーバー、えとせとら~

バンクーバーのそらもよう 女心とVanの空

10月も終盤、夏はもう今や昔、すっかり涼しいを通り越して寒さおぼえる今日この頃です。そんなわけで今回は気候の話題。9月からタメてた話なので、今の時期のそれとは少しずれると思います。

 

外国にきたんだなーと感じる1つの身近な要因は、日の長さが全く違うこと。

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こちらにきてすぐの頃は7時半くらいにやっと日没、という感じで、8時頃まで空は明るかったように記憶しています。

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そして、空を眺めるだけでも結構面白い。

 

たとえば、通り雨が多いので虹が!!みれた!!よ!!!!(お子様)

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あるいはこんな感じに、雨雲と青空のコントラストがマグリットの『光の帝国』そっくりの構図を生み出したり。

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お分かりのとおり、雨に関連した特色が多いのがバンクーバーのそらもよう。

 

で、

 

おもに9月から10月はじめに感じた気候の特徴としては…

 

①    晴れるとあっつい。

 さすがに夏は終わったので肌寒さも伴うようになってきました、が。

いったん火が差すとあたたかい、ってゆかそれを通り越して暑くなったりもします。

朝の冷えのためにヒートテックを着て出ると、昼間にはそれはそれは沢山熱を量産してくれるわけです。

 

 

②    天気のローテーションがはやい

 なんとなーくの実感ですが、晴れ・曇り・小雨・雨の入れ替わりがころころと起こる印象があります。

日本だと、晴れの日は「晴れ!」ベースに曇りが混じる、とか

曇天に雨が加わるか否か、といった具合の天気の移り変わりが多いように思いますが、

こっちだと

 

どしゃぶりからのあー快晴~っと思ったらあれ曇ってっておーまた降ってき…

 

みたいな慌ただしい天気な日が結構主流なんじゃないかなって。

夏休みの宿題的なノリで日記でもつけようもんなら、お天気欄に何をかけばいいのやら。

くがつはつか、てんき、全部!!!!!! みたいな。

 

 

 

ある一日を例に挙げると、

 

朝は青空広がるよい天気。イヤー絶好のテスト日和!!(白目)

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しかし午後にはがらっと変わって、いかにもな雲行きになり、

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夕方にはじゃんじゃか降ってきました。

さながら僕のテストの結果を物語っているかのような…(死)

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突然の雨、というのは珍しくなく、現地慣れした人は常に折りたたみ傘を携帯しています(それを知らない交換留学生は最初は突然の雨にうたれるという洗礼をうけてます笑)。

 

 

気温も太陽の有無で大きくかわってくるので、温度調節にはなかなか難儀。

 

 

秋は日本でも天気のうつりかわりが激しいですよね、女心と秋の空。

同じ秋ですが、バンクーバーはより一層激しいように思います。女心とVanの空。

 

 

体調管理にはくれぐれも留意しましょうね、お互い。

 

 

そんな気性の激しいバンクーバーの空模様、これからは壮絶な「雨季」に向かっていく、そうです。いや、雨季、もう来てます。あーこわいこわい。これについてはまた改めて。

 

毎日毎日雨ばっかりの日々に比べれば、この気性の激しさもカワイイもんでした。

 

りょーすけ、紳士であれ(*^^*)