あのボスキャリは一体何だったのか
秋ですね。
バンクーバーの紅葉を思い出すこの頃ですね。
っていうのはどーでもよくて。
はてなブログには記事の注目度ランキングを見ることのできる機能がある。
これで、どういった記事が多く閲覧されているかがまるわかりというわけである。
さてさて、カナダライフなり留学そのものについてなり
ときに真面目にときにオチャラケながら
頑張って綴ってきたこの『スケッチ!』
その注目記事ランキングは、と、いうと・・!!!!
うん、なんか、
世知辛ぇな。
しかしまぁそれもそのはず、
今年のボストンキャリアフォーラムもいよいよ迫ってきてますネ!
あれから1年、あのボスキャリを改めて振り返ります。
1年越しの「後日談」
2014年のボスキャリを終え、現地でクラムチャウダーをクラムチャウダーしたところで終わっている私のボストン就活記。
いろいろとやりきった上でバンクーバーに帰り、これにてひと段落、かと思いきや
結構追加連絡がありました焦
すっかり落ちたと思っていた企業から、
改めてのスカイプ面接の打診なり今後の案内なり。
そりゃそーですが企業も慎重な選考をしたいんでしょうから
ボストン短期決戦でバラマキ的に内定を配りまくるわけにもいかんでしょうな。
特に私のようなボーダーラインらへんにいそうな人間はまさに。
というわけで、ボストン後もしばらくは就活が尾を引きました。
こういう寝耳に水的なことは私以外の方にもなくはなかったですね。
ちなみに、この後日の中でイェーイなことも起きました。イェーイ。
国内選考の圧倒的「重み」
そんなこんなでそれから約半年、帰国早々に3月解禁の国内の就活戦線に乗り込んだりょーすけ。
繰り返しになりますが2016卒就活はそれはそれはドラスティックな時期変更を伴っていたので
就活戦線異常だらけ、だったわけです。
やはり国内の就活を経ると、いかにボストンに来ている企業が限られたもんかってのを思い知らされます。
そしてそれは得ることのできる情報の質・量に関してもしかり。
交換留学生で最終的に日本に戻り、そこで就活できるって人にとっては、やはりボストン単体に重きを置きすぎるのはどうかなと。
もちろん、あらかじめいろいろとみる機会があったうえでのもうDead or GAIGIN みたいな心づもりだったら非常においしい場なんですが。
そういうわけで、私の周りに関してはボストンで輝かしい業績得てきた人も結局は国内の就活になんだかんだで邁進している印象でした。
ボスキャリで「安心」をゲット
私の周りの友人の所感で一番多かったのは(もちろん私も例外ではなく)
ボストンで「安心」を得ることができた、ということ。
内定を得られた、ってならもちろんのこと、
いい感じのポジションで今後の選考すすめそうだゾ!っていう確信を得られるというのは
その後の国内選考を受けるにあたりすごーーく影響が大きいです、いわずもがな。
目星が1つつくというのはその後の就活を進めるにあたって当然ながら結構な安心材料になります。
何より無駄が減ります。変な焦りからあれもこれもと見るような時間を削減でき、腰を据えてじっくり自分の適職判断に臨むことにもつながります。
ただ、1つ行く先が担保されるってのは逆の作用も当然あるわけで
切迫感のない就活からかチャンスを逃すってことも考えられなくはないかも。
そこはハチマキゆるめずにあるべきかな。
今年のボストン
17年卒就活の時期がまた変更になりますね、6月面接開始。
俺らの圧倒的モルモット感。
17卒はどちらかというと短期決戦、とはいえこの16卒就活からいろいろと学んだ企業サイドは
一層ボストンに気合い込めてくる…んじゃないかなと思います。多分。きっと。
タイミング的にはファイナルにかぶりそうで結構忙しいかもしれませんが参加する人
せっかく行くんならしっかり持ち帰るもん持ち帰ろうという意気込みも持ちつつ、
楽しんできてくださーい!
クラムチャウダー美味しいよー!!(くどい)