海外滞在とブログの親和性
帰国後のブログの主旨は、
滞在中のあれこれを思い出しながら綴ること
帰国後の学生としての日々を綴ること(留学後の就活とか)
でした。
か、書けてねぇ。
もっと言うと、
書く気が起きねぇ。
スランプに陥ったとでも言えましょうか。いえいえそんな大それたものではないでしょう。
スランプてのはもっとそれに本気になっている方が切迫感覚えながら抱えるものでしょう。
僕のは、
ま、めんどくせーしな
ぐらいのノリ。
しかし、留学中それなりに楽しみつつやってたブログに帰国後ほとんど手がのびなくなったのはなぜなのでしょうか。
名古屋にて
僕の大学の海外留学者団体で大変お世話になったB先輩に名古屋でお会いした。
(以下味噌煮込みうどんをすすりながら)
先輩「留学ブログ面白かったよー」
りょ「ありがとうございます!でも最近全く書く気がないんですよねー」
先輩「あそれめっちゃわかる!!」
りょ「ほんとですか??」
先輩「私もブログやってたんだけど、やっぱり海外にいるとブログを書くことが気分転換になるよね。日本語で書くということ自体が留学生活においては希少な作業になるし。あとはネタが多い!留学の日常よりも期間中の旅行時の方がいっぱい書いてたもん笑」
解・決。
先輩わたしの疑問の答えぜんぶ持ってた。うどん食い終わるか終わらないかぐらいでもやもやがぶっとんだ。さ、さすがや。
つまりは、
・留学時は日本語で推敲を経た文を書くことそれ自体が良い気分転換になる
・海外生活はブログに落としたいと思えるようなネタが豊富
というわけでスケッチ!も筆がすすんだというわけです。
あとは備忘録的役割も。留学中の所感をどこかに文字に落とし込むという作業は何より自分のためになりますよね。
読み手としても、自分のなかなか知りえない海外事情を読めるというのは楽しいものです。
後輩の書いていた世界一周ブログとかむちゃくちゃ面白かった。
というわけで、海外(留学等長期の滞在から旅行まで)とブログは非常に親和性が高いようです。
留学中にはぜひ、自分だけの日記帳にとどめずパブリックな場に文をのこす「ブログ」の場で筆を走らせてみては?:)