イイカメラのすゝめ
異国滞在。
ちょいちょい発生する旅のチャンス。
しごく日常の風景なはずがそれに新鮮さを感じる不思議な感覚。
そすると人間は何をしたくなるか。
カシャカシャしたくなるでしょ!!え!??!?
そでしょ!?!???!?!
留学に行くとその街の写真を撮りたくなる。
もう定番の流れである。円楽の歌丸いじり並の定番の流れなのである。
サブカル風女子にいわせれば「日常の1コマを切り取る」()()()() 作業だが
異国ではこれが結構快い。
その辺のしょーもない橋とかでも、あたかもそれっぽい感じの写真になる。
結果TOEICの1問目みたいな写真がごっそり溜まり
それがFacebook等をにぎわせる。
先輩たちが留学にいってるとき、世界各地の都市の様相がこんな風な過程を経てあがってきた。面白い反面、多すぎるもんだから
ちょっとうざかった(爆)
いいんです。僕もやってるし。完全に自己満足なんです。いいね!もらえたらなお嬉しいんですけど、ええ。
で。話を戻すと。
最近はまぁ時代が進んだもので
スマートフォンでも十分満足いく写真の撮影ができる。
写真は現像する派の私であるが
iPhoneで撮った写真は現像してもまったくクオリティに問題はない。
でも、せっかくの海外。
周りのすべてがもう楽しいぐらい被写体になる海外。
どーせなら
イイカメラもっていきましょう(*^^*)
ちなみに私の愛機はこちら。
ちっさいけれど、やるときゃやる。そんなやつ。
ここにきてのカメラデビューだった私に一眼はハードル高かったので
ミラーレス一眼にしました。
やっぱり違う、スマホとイイカメラ
留学前、高校の友人と地元のおしゃれカフェに行った。
春に会ったときに、新調したミラーレスカメラどやぁを1日引っ張っていたほどであったが
夏の終わりのこのときもまだどやぁしていた。どんだけ自慢やねん!
で、そのカフェにて、素敵なラテアートに思わずパチリ。
これが僕のiPhone
そしてこれが例のミラーレス
全然違う…!!!
なんと表現すればいいか難しいが、この「凛とした」感じはiPhoneでは到底だせない。
これはどやぁされても仕方ない…!
この夜カメラを買いにいきました。
そしてそのまま留学にとびました。
すゝめ理由① 撮ったった感
軽いあいぽんで
画面タッチしてカチャ。
うん、十分である。
と、思ってた時期もありました。
でもやっぱり重みあるカメラを首に下げて持ち歩いて、いろいろと調整の末シャッターきるとね、
うん、気分がいい。
やったってる感がすごい。もうそれはそれはすごい。
すゝめ理由② 溢れる被写体
見るものすべてが新しい。
建物のカタチから
標識のスタイリッシュな英語から。
そして旅ひとつすればガイドブックの中の世界が。
息をのむ絶景が。
まさにカメラを構えたくなるものに溢れているのである。
当然、ミラーレスなり一眼レフなりは
いきなり良い写真がとれるわけでもなく
自分でカメラをイジイジする必要がある。
ようは練習が必要。
こんなに恵まれた練習の場も珍しい。
すゝめ理由③ 話題になる
カメラをさげているってだけで結構話題のたねになったりする。
特に留学初期の会話にハワワワしてしまう時期には結構役に立った。
みんなで遊びにいったらなんかカメラキャラみたいな位置づけいただけて多少オイシイときもあれば、
カメラに派生してどんな写真とるの好きなのー→これまでの旅行の話やらペットのことやら。
カメラ・写真というのは話題の港である、と思う。
そこから広がる話題は結構多岐に渡るのである。
そんなわけで!
写真好きの方はぜひぜひイイカメラをたずさえて旅立ちましょう!