ビバ・ザッカーバーグ!
フランスに留学していた先輩が、
「留学先ではFacebookは必需品」
とおっしゃっていたのを思い出しました。
まーさーにその通り。
こちらに来てからFBのプレゼンスはうなぎのぼりなのである。
メッセージ機能
日本でのLINEの立ち位置をFBのメッセージがほしいままにしている印象。
友達とのやりとりはほっとんどMessengerで行われる。
その子のプロフィール情報と並行して使えるため、友達がどっと増える留学においては非常に便利だと感じている。
なんで日本はLINEなんだろうな?ちょっと気になりました。
ちなみに、特にアジア系の友人、
本当にマメだなーと感じています。
頻繁にメッセージをくれる。御礼とかこれからよろしくねとかいろいろ。
自身がメッセージ交換とかまったくマメにやらない人間なので刺激されます、ほんと。
イベントの情報源
留学生同士でどっか出かけたりパーティしたり、
こういったイベントはFBを介して招待されたりオーガナイズされたりすることが多い。
スケジュール帳的な役割も果たしてくれるのです。
モノの売買
UBC生の間でモノの売買や交換ができるグループページが非常にたくさん存在する。
教科書から日用品、服から何から売り買いができる。
まぁこれはFBである必要はないけど、このシステムはすごく嬉しい。
僕はこれでスノボを手に入れました。
特にセメスターの終了時は売りが多くなるし、開始時は買いが多くなる。それだけ人の流動が国をまたいでおこっているのだなぁと。
FBが切り取るモノ
そして何より写真共有。
写真をあげたりタグ付けされたり。一番華やかな部分。
実際、僕の先輩が留学にとんでいるとき、
あがってくるのはハイパーエンジョイしてる写真ばかりで、
うおー留学ってパラダイスだなおい!って羨ましがってました。
でもね、こっちきて一層思うけど、やっぱり、
FBが切り取るものなんてごく一部にすぎないんだよな、って。
そりゃエンジョーイな写真ばかり挙がるのでさぞや留学楽しいんだろうな、って思われるのは仕方ないかもしれない。
でもね、当たり前だけど、留学って楽しいばかりじゃないんだよね。
死ぬほど辛いこと、極限まで考える局面、異国ゆえのフラストレーション。
こういうのと戦ってるんだよね。
戦ってることを誇示するのってすごくダサイと思うけどあえて誇示します。
つまるところFBが切り取っている人の人生って相当一面的。
友人が「SNSの発展で人と人の物理的距離を越えたつながりができて、久しぶりに直接会っても久しぶりを実感できないよね~」って言ってたのを思い出しました。このときはTwitterのことを指してたんだけどまぁ同じでしょう。
でも、その人の全部を共有するには、SNSはあまりに不十分でしょうな。
マス型発信ではなく、パーソナルに人と関わることはいつまでも大切ですよね。
アジア系の学生のマメさに驚いていることを伝えたときの母の言葉。
「本当に大事な人とは意地でもつながりなさい」
この人はもー本当に欲しい言葉をくれるんだな、もー。
まれに核心をつく、ルフィみたい。
なんだか何が言いたいか分からなくなっちゃった。
つまるところ
FBなくして留学は語れない、そしてエンジョイ写真はほんの一面ですよーってことでしょうか。