スケッチ!UBC

よーべーせー留学記  ~UBC、バンクーバー、えとせとら~

カナディアンロッキーをゆく いちにちめ

世界の車窓から。

 

~~~♪♪~~♪♪ (お馴染みのあのテーマ曲)

 

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石丸健次郎ばりの案内を皆様にお届けいたします。

舞台はカナディアンロッキー、有数の国立公園、荘厳な大自然。

 

車窓ゆってもバスだけど。

てゆかほとんど降車してるけど。

 

 

カナダの祝日にあわせて、3泊4日のツアーに参加して参りました(10月に。まとめるの遅い。)

 

多分皆さんのイメージする「カナダ」が満載な旅の記録。雄大な自然のいぶきを思わせる眺望の数々。全3回の連載記事にしてお送りいたします。いつものバンクーバーくどくどの記事とは毛色をかえていきましょう。いざ旅人モード!!

ご賞味あれ!

 

 

 

寝坊

 

 

友人との待ち合わせ時間は6時半。

 

わたくしめの起床時間は6時半。

 

おわかりいただけるだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「ぁえぁえぇぇっ!!???????」」」」

 

的な声がでた。

自身のはじめて聞いた声だった。

人間、窮地にたつとすごい声がでるものである。

 

パンパンなはずのスーツケースを片手で持ち上げ音速で寮を後にする。

火事場の馬鹿力。

そのときの自分ボルトにも勝てる瞬足だったと思う。

 

とりあえず友人との待ち合わせには、

真琴お前タイムリープしてね?

的なことが起こらない限り間に合わないので

直接集合場所にタクシーをかっとばし、なんとか間に合う。

3500円の損失。

朝のタクシーめっちゃはやい。

 

ツアー自体の寝ぶっちは回避したが、あと少し遅かったらと考えると膝がっくがくである。

寝ぶっちってこわい。

それをお家芸にしてる同期の友人ほんと尊敬。

 

そんな波乱万丈のツアーのはじまり。

 

 

ひたすらカナダ中部を目指す

 

韓国・香港から交換留学に来ている友人からのお誘いにのっかるカタチでの旅。

種々のスポットはゆっても結構散っているので、網羅するならツアーが賢い。

今回利用したのは、誘われたって背景も手伝って韓国系のツアー会社、OKTour.

ダウンタウンのアジア系スーパー内にオフィスがあり、日本語対応もOK。

 

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こちらガイドさん。

 

古館一郎と宮根誠司を足して2で割ると思いきや割らずにみのもんたふりかけたって感じの見た目。しゃべりが下手なわけがない。

勝手に「フルタチ」と呼ぶことにする。

 

フルタチは英語で頑張ってガイドするときもあるが、やはり楽なのか韓国語でしゃべるしゃべる。

第二外国語の非常によいリスニングの機会に恵まれました(なにひとつわからない)。

 

たまに通訳してくれた韓国人フレンドほんと最高。(*^^*)

 

そんなこんなでいろいろとガイドがあるなかで、お決まりの行程紹介。

昼食は「Hope」なる街にてとるらしい。ここは金の採掘を夢見てかつて人々が希望いっぱいで訪れ拠点とした街、らしい。その希望いっぱいな街で、韓国風の味噌スープを楽しむ、とのこと。初日の昼食から希望に溢れるりょーすけ。で、おまちかねのレストランに到着…

 

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韓国料理…って…言ってたのに…

 

 

 

 

 

 

 

 

寿司いぃぃぃぃいぃぃ!!

いぃぃ!えぇぇぇぇええええ!!!(feat.鬼塚ちひろ)

 

 

 

 

 

 

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こちらもこのお店の看板。

日本~なの♪ 韓国~なの♪

どっちの店なの~???♪♪

 

 どっちやねん!!!

 

 

 

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完全に日本料理屋と韓国料理屋の雰囲気がごっちゃになっていました。こんな感じの文化の混同は海外をまわる旅人にとってはあるあるなんでしょうが、やはり自分の身に降りかかると楽しいもんです。

 

 

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料理自体はバッチリ韓国で一安心。

 

 

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はやくホンチャンの雄大な景色みせなさいよって方。

ごめんなさい。

 

この日、移動しかしてません。

 

 

やはりバンクーバーからは距離があるらしく、まる一日使って中部への移動。

この日はめぼしいスポットはありません。

強いていうと

 

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美しい黄色の混じる森林風景

 

 

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と、山。

 

 

 

こんな感じで食べてバス乗って寝て、という人間の最低限度の生活でした。笑

けつ痛い。

 

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ふつかめ以降、いよいよ目的の地へ!

 

 

では、また。

(∵旅人モード)