カナディアンロッキーをゆく ふつかめ
朝でーす。
いちにちめはずーっと移動。
どのツアーでもこんな感じらしい。なにせ北米大陸を西端から陸路で駆けるのだから時間かかるのも当然ちゃ当然。そしてふつかめ、やっと石丸健次郎ばりのry
車窓からロッキーをのぞむ
カナダ中央部にやってくると車窓の一構成要素として山々が登場する。
やはりこの日も移動は少なくない。
昼食はロッキーのふもとにて
カナダ名物サーモンステーキ。
バンフ国立公園
2日目と3日目の午前中に訪れたのがバンフ国立公園の種々のスポット。
バンフ国立公園はカナダ初の国立公園。国立公園への指定は1885年。世界的にみてもアメリカのイエローストーン、オーストラリアのオーストラリア国立公園に次いで3番目に古い。
ちなみにこの頃に天然温泉が発掘され、温泉地としても名高い。
1880年にこの周辺地域で鉄道建設が開始されている。
自然散策、登山やスキー、温泉やゴルフなどアクティビティも多彩。
レイク・ルイーズ
そんなバンフ国立公園の中でもひときわ存在感を示しているのがこちらの湖、レイク・ルイーズ。
そんなALTもいました、懐かしい。
バスを降りて湖畔につくと、誰もが感嘆の声とともにため息をもらしていた。それもそのはず、
こんな色彩見たことない。
氷河から溶け出た水に含まれる岩粉がこの色彩の所以だそう。
正面に見えるビクトリア山、そしてそこから崩れるビクトリア氷河も重なって、美しさと厳格さを兼ね備える。
湖面は宝石のような輝きを放つ。まさにエメラルド。レックウザ。
レイク・ルイーズの名前の由来はカナダ総督の婦人ルイーズ・キャロライン・アルバータなる人物に由来しているそう。さぞや美しい方だったんすかね(適当)
バンフ・ゴンドラ サルファー・マウンテン
レイク・ルイ―ズを後にし、バンフの中心街を抜け(みっかめに再訪)、おつぎはゴンドラ駅に到着。
駅前には、これもみっかめに訪れることになるコロンビア大氷原を駆ける専用車がでんと構えている。
そしてゴンドラで約10分。サルファー・マウンテンなる山の頂上へワープ。
ちなみに登山道もありハイキングに講ずる人も少なくなかったが、時短のため我々はワープ。
そして頂上からの眺望は…
視野全体をあますことなく埋め尽くす厳粛かつ広大な山々。
こ、これぞ、北米スケール…!!
バンフ中心街およびそれを包むロッキーの山々が一望できる。
自身も2285mというかなりの高度にいるので、空が近く感じる。
遊歩道が整備されており、いわば天空の城といった様相。
いろいろな角度から眺望を納めることができる。360度広がるロッキーの景観に酔う。
贅沢。
ちなみにゴンドラから虹も見えました。
ふつかめの終わり
夕食はバンフ中心街でふたたびの韓国料理。どんだけー。
韓国人の友人がわりと絶賛していたからこれは本場だったに違いない。
やたらフルタチ(前記事参照)が推していたのだが、
この日の宿泊は結構ハイレベルなホテルだったらしい。フルタチはこの日の後半これしか言わなくなった。
でも確かに、プールやらジムやらバーやら充実の設備。
ハイクラスホテルでしっかり休んでみっかめに備える!
では、m