バンクーバーの交通事情
都市の様相を示す地味なようでキーとなるのが交通の要素。
バンクーバーのそれはというと…
残念ながら、比較的客観性なく紹介。
バンクーバー国際空港
バンクーバーの空の窓口、バンクーバー国際空港、
通称 YVR Airport。
カナダ西部においては立派なハブ空港としての位置づけで、エアカナダの1拠点。
とはいえめちゃくちゃ大きいというわけでもない、わりとコンパクトな印象。
ぎゃぁぁぁぁああああああああああああああ!!!!!!!
いきなりホウオウ現る。これ写真じゃ伝わらないかもだけど結構でかい。めちゃでかい。ちびる勢い。
こんな感じでいきなり飛んでいらっしゃった。
空港内には至るところにカナダの先住民美術が。
なんでもYVRはアートにはかなり力をいれているそうで、まわるだけでも楽しい。
月並みですが、空港は国の入り口なのでこういった「ザ・その国」なものが揃うわけですね。
ちなみに降り立ったときは寮の入居時間に間に合うか、いやそもそも無事につけるかでてんやわんやだったので美術品を眺める余裕はなく。笑
そして。さきに言及したエアカナダはカナダの航空会社。まー独占企業らしく価格も高いらしい。そしてサービスも良い話は聞かなかったのでわたくしは大韓航空でカナダ入りいたしました。
機内食のビビンバうまうま。
空港からはSkytrain(後述)で市街に向かうことができる。
これまたよく言われることだが、空港⇔中心市街の行き来は本当に楽、てゆかすぐ。バンクーバーの中心市街までだいたい30分といったところ。成田とは大違い。
これはボストンもしかり。ボストンに至ってはフリーのバスで10分くらい。ほんとに。いやほんとに。
東京の空港⇔中心地のアクセスに関しては誰もが不便を感じていますよね。
オリンピックの時期なんか、外国からいらっしゃる方は苦労なさ…ハッ
そんなことをディスカッションしたのもちょうどもう、いち・ねん・まえ…涙涙涙
(みんな大会楽しんでね!)
…はい、戻すと、タクシーもいいけど本当に楽ではやいのでSkytrain激しくおすすめでございます。
スカイトレイン
バンクーバーの種々のエリアをおおざっぱにぶっ通るのがこのSkytrain。
空港からダウンタウン間は2009年に開通したというほやほやっぷり。
ま、電車なんですね、とか言わなーい!
その実、日本でいうところの「ゆりかもめ」!
あるいは「多摩モノレール」!
その名にふさわしく、バンクーバーの空を切り裂いて駆け抜けます(そんなに勢いはない)
車窓からは運河や開発地域など、バンクーバーをちょっと上から眺められます。なお中心地に近いところはトンネル万歳になる模様。
ゆりかもめ的な乗り物がだいいいいすきな私は毎回うきうきしています。ガキ。
バス バンクーバーは車社会
とはいえこのSkytrainだけですべてを網羅するのはかなり難しい。
UBCに関してはSkytrainの走るエリアにかすってもいない。
ので、ひとつの重要なアシになるのがバス。
各バスには番号が割り振られており、どこどこにいくには何番のバスで、という会話が日常茶飯事である。これを使わずしてバンクーバーをまわるのはあまりに効率が悪いかも!
てなわけで、東京のように電車でどこにでも行ける、という都市では全くもってありません。地下鉄もありません。Skytrainとバスを駆使してめぐるべし。
ちなみに車を保有する人、結構います。
UBCの売買専用サイトではたまに中古車の売買が行われます。
こっこれが北米スケール…てゆか単純に金持ちわろた
バスのこぼれ話
ちなみにカナダのバスでは結構面白いことが置きました。たまに。たまにね。
遭遇したものでいくと…
・バスの運転手がなんの意味もなくハピバースデーの歌を乗客に歌わせる。誰の誕生日かは迷宮入り。
・バスの運転手が車内のマイクでクイズ大会をおっぱじめ、優勝した乗客にチョコクランチを渡しにいく。ちなみに恒例行事らしく今回は負けねぇみたいな気合入った乗客もいる。
・バスの運転手がバス停付近に同僚を見つけ、停車後エンジンとめて立ち話をお楽しみなさる(15分くらい)
結構こういう珍事を心待ちにしている僕がいます。笑
シーバス
ノースバンクーバーにいくためには船に乗る必要が。
もちろんバスで迂回もなくはないが、ノースエリアにいくならたいてい使うことになる。
UBC生と交通機関
さてさてここまで紹介してきた多くの交通機関。僕は値段を示していません。
ごめんなさい。知りません。
なぜって、なんと、
UBC生はU-PASSなる乗り物乗り放題パスが発行されているのです!!!
だからいっつもこれを見せるだけ。なんとラクチンな。
これもUBC生がガンガン飛び回るのに貢献しているかもしれませんね。(*^^*)
以上の交通機関を駆使して、バンクーバーを乗りこなしましょうーい!ヽ(^。^)ノ