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よーべーせー留学記  ~UBC、バンクーバー、えとせとら~

ひとり旅 シアトルでサイクリング

バンクーバーからバスで3~4時間ほど。

地味に国境超えるけどそんなん感じさせないくらい近いのが

マリナーズで有名なシアトル。

ひとり旅のはじまりはじまり。

 

 

 

街並み

 

シアトルのダウンタウンは

パッと見バンクーバーのそれに非常に似ている。

 

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「臨海」「摩天楼」という点はほぼ一緒。

ただ、中心街においても

レンガ造りのレトロな建物がちょくちょく現れるのが面白いところ。

また、坂の多い街という所感。1st Ave,から番号が増える方向に坂になっている。

 

そして、

スタバ発祥の地というだけあって

スタバに限らずカフェがそこらじゅうにある。

せっかくなんだからスタバ以外もトライしてみよう(僕は結局してない)。

 

 

 

初ご飯

 

バスでシアトルについたのが10時。

バス駅からダウンタウンまで歩くと結構かかり、お腹が減ったので

Historical districtにあった

なんかいかにも人気店っぽいこちらのお店へ。

 

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サンドイッチのお店。

 

アメリカーンな感じのどーんと挟まった肉肉しいサンドイッチはさすが人気店というだけあって美味しい。

 

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そして僕が食べ始めるころにはこんな行列に。早く来て正解だった。

 

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あとね、何よりね。

店員さんがめっちゃ可愛かった。気さくだった。

近くに24時間営業のカフェがあるか聞いたときもとても親身に対応してくれた。

なんでこんなこと聞いたのか。この人と意地でも会話したい半分、もう半分の理由は後ほど・・・。

もう。ひたすら可愛かった。

もうそれがすべて。

 

 

シアトルでサイクリング

 

バス駅から歩いてダウンタウンに来て結構疲れたところで

乗り捨てサイクル発見。

 

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ちょっと考えたけど、バスで回るのも普通すぎるし、ひとり旅ならではということで

自転車旅に決定。

24時間8ドルで使い放題。

 

こんな感じにスポットは街中に。

 

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クレカを入れて自転車番号を押すとロックが解除され、30分間のリミットのもとで利用できるようになる。

ちなみにヘルメットの着用が義務だが、レンタルヘルメットもすぐそばに用意されている。

自転車道も整備されてて楽々。

 

ただ。

30分以内にどこかのスポットに自転車を返さなければならないため

迷子になってはいられない。結構焦る。

また、目的のスポットの駐輪スペースが満タンなときとかもう死ぬほど焦る。

結構ゲーム感覚で楽しい。スリリング。

この乗り捨てサイクルは後で大いに活躍することになる。

 

 

 

観光スポット

 

自転車で市街をまわる。

キャッチ―な観光スポットをいくつか。

 

 

Pike Place Market

新鮮な食材のほか本や雑貨など様々な種類のお店が揃う。

バンクーバーでいうGranville Islandのマーケットをもっと大きくした感じだ。

 

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ここにスタバの一号店がある(別記事参照)

 

 

 

とにかく臨海都市シアトルといえば、ってな感じで

魚の売り方が豪快。

 

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あとこのマーケットのシンボルがこの黄金の豚ちゃん。

 

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こんな感じでのっかるのが正しい楽しみ方。

 

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食べ物でおすすめされたのが

スタバ一号店の隣のピロシキ屋さん。

ここのスタバは店内飲食ができないため、このピロシキと共に近くの海の見える広場でゆるりと過ごす。

 

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Seattle Public Library

建物のデザインが面白い。

 

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このひし形の網目模様が印象的。

 

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そして中も各階ごとにはっきりカラーがあってこれまた面白い。

Wifiやチャージャーも開放されているので旅のはじめにここで情報漁るのもいいかも。

 

 

Space Needle

 カービィのコピー能力だと思ったのは僕だけではないはずだ。

 

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シアトルの象徴ともいえるスタイリッシュな塔。

東京でいうスカイツリー、京都でいう京都タワー(まさに!!)

沼津でいうびゅうおだ(苦しい)。

 

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僕はこれ自身には登っていない。理由は2つ。

1つ、高い!20ドルて!!そこはスカイツリーと仲良くなれそうだな!!

2つ、スペースニードルからの眺望にはスペースニードルがいない。

こういう象徴的モニュメントは他の展望台から眺めることで景色の一要素に含めるべき、なのだ。

 

 

博物館の類

 

シアトルには博物館がたくさんある。僕は時間の都合上1つも入っていないのだが、

航空機好きにはたまらない Museum of Flight

音をコンセプトにした EMP Museum

エントランスの黒い金槌をうつ謎の男が印象的な Seattle Art Museum

ガラス細工の博物館である Chihuly Garden and Glass

臨海都市といえば?ということで Seattle Aquarium

などなど、時間が許せばこれらから興味をひくやつ選んで行ってみるといいかも。

 

 

Sky View Observatory

 

友人に勧められたのがこちらの展望スポット。

スペースニードルの半分のお値段で

スペースニードルより高い位置から

眺望が楽しめるってんだからもうそりゃこっちでしょう。

シアトルで最も高いビルColumbia Centerの73階だ。

 

あいにくの曇天だが

雨の街シアトル「っぽい」眺望ということで。

それでも港の風景というのは天気によらず夜にはやはりそそるものがあるなぁ。

 

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それからダウンタウンのビル群も結構感動。

 

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さて、展望階が20時に閉まり、ビルの地上階へ。

 

ここから、長い長い夜が始まる。(続く)