スケッチ!UBC

よーべーせー留学記  ~UBC、バンクーバー、えとせとら~

六本木ヒルズとWalter Gage

ヒルズ族、という言葉を知らない人はいないだろう。

その名の通り、六本木ヒルズ内の住宅棟である高級マンションの六本木ヒルズレジデンスに住む住人を示す俗称である。

 

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彼らをヒルズ族とよぶなら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は、ゲージ族だ。

 

 

 

 

 

・・・今、鼻で笑った人。

そうだ。所詮は寮なのだ。そう思われても当然だと思う。

 

そんな貴方にこそ、

今回の記事で、僕のゲージ族としての暮らし向きをぜひ紹介したい。

 

前回の記事で紹介した通り、

僕はWalter Gage Residenceを居住の地としている。

 

UBCの寮紹介 - スケッチ!UBC

 

 

そしてそこの華麗なる暮らしぶりをここに記す。

 

 

 

 

※今回の記事は、これ以降、さらになかなかに鼻につく語り口調で進行します。アレルギー体質の方はそっとパソコンを閉じてください。あ、閉じる前にワードのドキュメントとか同時進行させてたらそれしっかり保存しないと後でめんd(略

 

 

 

 

ゲージ族の愉しみ 居住空間

 

僕は、最上階に住んでいる。(自慢)

17階。

 

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そして部屋の向きも運が良く、

オーシャンビューなのだ。(超自慢)

 

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ちょいちょいFBとかで挙げたりもする

こんな感じの写真の数々、

これ全部、部屋からの眺めなのだ。(マジ自慢)

 

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こんな眺望を毎日享受できる。

これぞ、しごく普通の寮に暮らす人と一線を画する、ゲージ族たる僕の贅沢。

 

 

 

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家具はすべて備え付け。

 

タンスにクローゼット、デスクに本棚、ベッド。シンプルで無駄のない部屋だ。

これに各人の趣向に沿ったインテリアを加えることで自身の部屋を形成する。

 

ゲージ族たる僕は一味違う。

 

ゲージ族たる僕は豪勢に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キングサイズ用の掛布団を買った。

 

 

 

ちなみに部屋のベッドは圧倒的シングルベッドであるが

そんな小さなこと気にしない。

 

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 ゲージ族の愉しみ 共有スペース

 

ゲージ族は非常に快適な暮らしをしている。

 

共有スペースには

 

利便性最優先の賜物である

「ストア」が構えている。

これで、雨の日も肩を濡らすことなく買い物を済ますことができる。

最小限のスペースで欲しいと思うものがだいたい揃っているさまは、

さすがゲージ族という客層を見越したスマートさに溢れている。

 

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そして高貴なゲージ族がたしなむ趣味や娯楽、その空間も備わっている。

ゲージ族たるもの、こういった場で崇高な遊びに酔うものだ。

 

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 ゲージ族の愉しみ コーヒーブレーク

 

ほど近くにはゆったりとした時間の流れる

おしゃれなカフェもある。

ここは僕のお気に入りの行きつけだ。

一回しか行ったことはない。

 

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さすがにゲージ族の愛用するお店というだけある。

シナモンバンもナイフとフォークで上品にいただくのだ。

 

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ゲージ族たるもの、エスコートの機会に恵まれていることは言うに及ばない。

このカフェはこんな粋な計らいもお手の物。

 

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さりげなくも女性の心にぽっと花を咲かせる、そんな技巧に溢れている。

歓喜に染まったその頬は、さながらここに描かれた林檎そのものだ。

 

…林檎だよねこれ。…え、林檎だよね?

 

 

 

 

しかし、テラス席という極上の贅沢も、冬の風に凍えては台無しだ。

ゲージ族愛用のカフェにそんな不手際があるはずない。

暖炉とヒーター、毛布が完備されているので

暖をとりながらテラス席を楽しむことができるという至れり尽くせりっぷりだ。

 

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いや店の中で飲めよ、とか言っちゃう人は

もう、嫌い!嫌い!

 

 

 

 

余談だが、

カフェときくと

自前のタンブラーに注いでもらったコーヒーを飲みながら

これみよがしにMacbookをひらく

(で、やってることが、大学の勉強や学生団体の仕事の類ならまだしも、facebookとかtwitterと来ればフルコンボだドン)

そんな意識高い系スターバックス系人間が頭をよぎる人も少なくないだろう。

 

 

 

ゲージ族たる僕は違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕のパソコンはWindowsだ。

 

 

 

 

 

 ゲージ族の愉しみ アルコール

 

さらに、

ゲージ族たるもの、お酒もたしなむ。

17階という景色の良さを活かし、自室でしっぽり飲んで語らうのが最近のちょっとしたマイブームである。いわゆる宅飲みじゃん、と思われるだろうが、そんな陳腐な呼び名はふさわしくない。

 

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なお、大概夜なので窓からは何も見えないがそんなの気にしない。

 

ゲージ族たるもの、お酒もスマートに飲む。決して低俗な悪酔いはしない。

それはゲージ族たる僕の居住空間には似つかわしくないのだ。

 

 

※しっぽりまったりゆったりじっくり飲んで「語らう」のが好きな方、ぜひお越しください(*^^*) 僕そういう飲みは大好きです(*^^*)

 

※居心地良いので勉強もここでやることがしばしばです。図書館とどっこいです。

勉強もちゃんとしてます←これ大事

 

 

 

 

そんなわけで、たかだか大学寮でヒルズにも負けない贅沢な気持ちになっている僕のUBCライフである。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、

 

ヒルズの居住にかかるお金はまちまちだが、

 

ちょっと見てみたところ、一例として

16階1LDKで家賃53万だった。

 

翻ってゲージ族の僕の場合、

自分の部屋がしっかりあって

ダイニングスペースとキッチンもあって(6人で共有って部分は今は触れないで)

バストイレも別(だから、6人で共有、って部分は今は触れないで怒)

極めつけはオーシャンビュー。

そして家賃は月7万程度(だったかな?ちょっとあいまいです)

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲージ族の僕の圧勝である。

 

 

 

秒速で1億稼がなくても、立派な暮らし向きなのだ。

 

 

 

 

どうです?男としての株、あがりました???

(最低)