カナダの風邪は、どこから?
ここ2週間ぐらいの私。
いやーセメスター2も始まり
今期はボスキャリ的なイベントもないためUBCライフに専念し、
課題なり授業なりに追われつつも
新しい友達、「相変わらず」と呼べるくらいになってきたセメ1からの友達ともどもと
充実した楽しい日々を過ご
嘘です。ダウンしてました。
面白いことに、日本でかかる風邪と少し毛色が違うように感じたカナダでの患い。
10月にも1回患っていたのでそれもまとめてみる。
それではあの常套句からはじめよう。
あなたの風邪は、どこから?
カナダの風邪は、どこから?
日本にいたときの場合
仲間由紀恵「あなたの風邪は、どこから?」
ぼく「仲間さんが介抱してくれればなんでもすぐ治ると思います」
・・・うん、けどこれだと記事が進まないのでつらつらと日本での症状を書いてみましょう。
ちなみに最近は綾瀬はるかにかわりましたが、ぼくの中ではこの問いかけの主は永遠に仲間さんなのです。
日本では…
最初は喉のイガイガからはじまる。扁桃腺が腫れ、ものを飲み込むとピリリと痛い。
その次に鼻水、鼻づまり。ティッシュ常備でなかなかしんどい。あとご飯の味がわからなくなるのもまたしんどい。
そして次に咳。咳ラッシュ。それに痰が混じるように。
最終的に体から菌を追っ払おうとする作用が強くなり無事治る。
といった症状。
カナダの場合① 10月編
ロッキーから帰ってきたあたりで1回患いました。
チガイ1 くしゃみ
日本で風邪ひいたときに1回も現れたことのない症状、くしゃみ。
或いは誰かこの時期にめっっちゃ私の噂話してたのかもしれない。
心当たりある方名乗り出てください。
チガイ2 頭痛
これも私の今までの風邪になかった症状。頭全体がどーんと重い。
頭がやられるってのは辛いですね。
この時は韓国人の友人が強力な薬があるよへっへっへってことで
それを服用したら見事に効いて治りました。
あの薬の正体は今でも謎に包まれています。や、まともなちゃんとした薬であることは確かです。笑
カナダの場合② 1月編
そして、今回のダウン、闘病をまとめると・・・(長いです、なんならページかわります)
・・・・・
確かに、なんとなく周りでも風邪が流行ってたのは悟っていたし、気を付けないと自分も危ないなーって感じるような、なんとなくの体が休息を求めてる感は漂っていた。
そんなある夜。
あからさまに扁桃腺がプクーッと腫れだしているのに気付いた。
ほんと、リアルタイムで空気入れてる風船みたいにプクーッて。
喉が初歩、という意味では日本のそれと全く同じであろう。しかし今回は少し違った。
体がうだるように熱いのである。冗談抜きで湯気がでる勢いで、全身が熱くなっているのを感じた。
もぅマヂ無理。
マヂ平清盛。
あるいは、これは、
こういうことですか!?
と思ってゴムゴムのジェットピストルやってみたけど
むしろ動きは遅くなっていた。(あと腕伸びなかった。)
次の日。
喉は相変わらずですが、とりあえず授業に行くことに。
体は多少熱いが歩けないことはないなと判断し(乱暴)授業に行くことに。
気づいたのだが、いつもより薄着でも全然寒くない。あらま。
この次の日ぐらいにりょーすけは異変に気付く。
一向にひかない喉の痛み。いやむしろ増してる痛み。
そして私の風邪のスタンダードである、鼻水への移行がない。
仲間さーん!! 喉!!! 喉だわ今回――――!!!!!!!
Pharmacyへ
さすがにやばいと感じたので薬屋へ。
薬剤師らしきおっちゃんに懸命に説明すると(もはや喋るのも辛い)
喉の痛みに効く薬はこれしかねーな、ということで、
イブプロフェンのカプセルとトローチをゲット。15ドルなり。
1回イブプロフェンの方をトローチと間違えかけて、
節子、それドロップやない、カプセルや。
っていう天の声が聞こえた。
服用するとすぐに痛みがひいた。やった。勝った!
・・・と思ったら4時間後くらいにまた激痛が回帰。
なんじゃそりゃぁあ!!!!
ぬあぁぁぁぁあああ!!!!
このときにはもう両サイドパンパンに腫れ上がっていて
首抑えながら悶えてました。食べるのも飲むのも泣きながらだし
痛みでまともに寝れたもんじゃない。
そして耐えかねたりょーすけはついに病院にいくことを決意。
どーなる!どーなるの私!?
次のページに続きます。