スケッチ!UBC

よーべーせー留学記  ~UBC、バンクーバー、えとせとら~

ボスキャリを駆け抜ける。③

本丸御殿 編

 

いよいよイベント当日!

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 いいですねーこの会場に一直線な橋!! なんていうかセキエイ高原に向かう胸の高鳴りに近いものを感じさせてくれますよねー。

 

9時開始のところを初日は頑張って8時くらいに会場入りしましたがこの時点でめちゃ混み。

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皆さん気合い入ってます。そりゃそうです。特に15卒の人にとってはここは本当に勝負の場(その点、多少気持ちにゆとりもっていけた私)。

 

 

たしかにピリピリした節はあったかもしれませんが、私らはそんなんお構いなしに阿呆なトークに花咲かせていたのであまり感じませんでした笑

 

が、もし1人で会場入りしたらと考えるとちょっと怖いかも。友達といることでいい意味でリラックスした状態をキープできました。おひとりさまきけん。

 

 

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会場は黒スーツで溢れます。みろぉ人がごみのy

続けたまえ。

 

 

持ち物

 

・CFNページから印刷できる入場券と名札 

忘れるとその場で印刷という憂き目に。必ずもっていく。

・履歴書 

これは当然。事前応募すると企業から指定が入ることが多いので要求されたものを持っていくべし。でも結構提出しなくていいケースも(あー前もって送ってもらったやつあるからだいじょぶよー、的な)

・「空白の」履歴書 

事前応募メインでウォークインはないだろうってことで私はもっていかなかったけどこれはあると良いかも。というのもウォークインで課される履歴書は企業によって設問がまちまちだったりするし、何より事前に用意する履歴書は画一的なので志望動機が書けない。

・携帯電話 

これも必携。企業とのやりとりに用いる。ボスキャリ参加決まっている人は留学始まった時点でアメリカで使用できるものを選んでおくのが楽かも。

・スマホ、PC 

会場はWifiがとんでいる(ときに調子悪いが)のであると調べものできる。私は念を入れて前もって企業情報をスクショしておき、それをスキマ時間に確認するのに用いた。

・エナジーバー(軽食) 

時間の有効活用の意味では持ち歩きできる軽食は常備すべき。日中はご飯を落ち着いて食べる時間すら勿体ない。会場でクラムチャウダー売ってるが、高くて少ないというぼったくり万歳だし、クラムチャウダーは食べる機会ほかにあるだろうってばよ。

・飲料、またはタンブラーなど 

会場には給水器があるのでタンブラーなどがあると便利。もちろん空きペットでも大丈夫。しゃべり倒すことになるのでうるおい大事。

・レッドブル(任意) 

私これなかったら死んでました。

 

 

いざ面接

 

いつもお世話になっていて、ひじょーに尊敬している先輩が、

1日で9回面接したよー死ぬかと思ったよー^^

 ってボスキャリを振り返っていました。

 

負けず嫌いな私はここでむだに

 

 負けねーぞ、と思いました。

 

てわけで同様に

 

9回面接(ほかGDなり説明会なり)ぶちこみました。

えぇ。2日とも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

死ぬかと思いました。

 

 

 

途中本当に冥界への入り口に差し掛かりました。

 

でもまぁ、やってできないことはなかったかな、せっかくの機会を最大限活かすという意味では良い経験だったと思います。

ただ、あんまりにも自分の興味とかけ離れたところに事前応募するくらいなら、当日ウォークインするゆとりをもった方が良いでしょう。ウォークインも結構発見はあるから。

 

 

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こちらが面接ブース。

企業ブースは青の配色なのに対し、

会場両端に設けられた面接ブースは白いカーテンで区切られている。中には椅子とテーブル。

ここで、面接官との1対1の空間が形成される。

今エロいこと考えた男子は廊下に立ってなさい。

 

 

面接に関しては

留学の動機、志望理由、頑張ったこと、ひととなり

といった質問がやはり目立ちました。

同時に、留学で得たものの類もあり、2ヶ月した経っていない私はだいぶ苦しみました笑

あと印象的だったのは逆質問受け付けに重点を置く面接も多く見受けられました。

質問するってのはやっぱり企業をちゃんと知らないとできないわけで、うまいなぁーって思いましたね。あとは単純にマッチングの意味でギャップ解消の意味もあるだろうし、国内選考を見越した面接という位置づけにも起因しているかもしれません。

 

ディナー

 

ボスキャリの特徴の1つがこのディナー。

選考を勝ち抜くとディナーに招待されます。

 

ディナーの位置づけは企業によってまちまちです。よりカジュアルな姿を晒させたうえでの選考、という意味もあるようです。ほか、選考通過がほぼほぼ決定していて最後の懇親、という側面も。

 

選考の一貫としてとらえるとここもドキドキはありますが、とりあえずクラムチャウダーはじめ美味なボストン海鮮や地ビールワインに舌鼓、そして何より企業の方と密にお話できる非常にありがたい機会です。私自身は社会人の方と波長が合い、しかもお話が大変面白かったのも手伝い、終始リラックスしたムードでお話をうかがうことができました(*^^*)

 

もっと飲もうよ~って催促されることもあったけど、ハロウィンで酔い散らかした私としては(笑えない)死ぬ気でセーブしました。ちなみにめっちゃ疲れたのでまーまわるまわる。

 

 

 

3日目。戦いの終わりは意外と静かに。

 

ボスキャリは3日間の戦いですが、最終日はほとんどあってないようなもんです。

 

一部の企業はまだ選考を行っており、3日目にもかかわらずブースにダッシュ、みたいな人もいなくはないですが、

選考はすべて終了して今後の案内(内定者説明会や国内選考の案内など)をする、といったのが主流でした。

 

私自身も3日目は選考はなく、要件を終えたのちはパンフ見てみたり会場ぶらついて友達探したりしてました。お気楽お気楽。

企業の方ももはや何もないのかブースで談笑しているところが多く。笑 

すでに戦いの終わりの空気感満載でした。

 

会場は15時に完全撤収。はやっ。

 

ちなみに陽気な私たちは15時すぎぐらいに会場に再度行ってみました。

 

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あらキレイ。

 

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落ち着いた心持ちで建物内を回ると結構おしゃれな場所あったり、

 

 

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べりべり床まではがされていく会場に郷愁の念を抱いたり(抱かない)

 

 

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(以下割愛)

 

まぁとにかく実質、前日~会期2日目が勝負だと思って間違いないかなと思います!

 

 

最後に全体を通しての感想反省教訓もろもろを次のページでまとめたいと思います。